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z/OSとは、IBMのメインフレーム(大型汎用コンピューター)で稼動するオペレーティングシステムです。
大量のトランザクションやデータ処理に必要な高い『信頼性』・『拡張性』・『パフォーマンス』を提供します。


 メインフレームで稼動するOSの推移

 ・ IBMのメインフレームで稼動するOSは、MVS/ESA→OS/390→z/OSと名称を変え ながら
   機能拡張を続けています。


MVS/ESA  システム上で多数同時に実行される仕事が、プロセッサーの実記憶以上の記憶域を利用可能にする機能(多重仮想記憶:Multiple Virtul Storage)を持ちます。
OS/390  MVS/ESAの機能に、UNIX機能、TCP/IPを取り込みながらオープンな環境に対応しています。
z/OS  OS/390からさらに、64ビットアーキテクチャーなどを取り入れました。


■OSの機能拡張イメージ図






 z/OSの機能と特徴

  @64ビットアドレシング

 z/OS以前の仮想記憶域の最大は2GB(31ビットアドレシング)でしたが、z/OSでは16EB(64ビットアドレシング)に拡大しました。
 また、実記憶域についても2GBという制限がなくなり、最大64GBまで使用できます。これにより、高速かつ大容量の処理が可能となりました。

 
 A並列シスプレクス機能の拡張

 OS/390から並列シスプレクッス機能は使用可能でしたが、CFストラクチャーの二重化がサポートされました。
 並列シスプレックス機能とは、複数(並列)システムを単一システムイメージ稼動することが出来る機能です。
 複数システム間でのデータ共用やメッセージのやりとりのために、 カップリング・システム(CF)内のストラクチャーを使用します。
 並列システムプレックスの利点は、『継続的可用性』、『動的な負荷バランス』、『拡張の容易性』、『単一システム・イメージでの制御』です。

 ■並列シスプレクス機能

  

  Bインテリジェンス・リソース・ディレクター(IRD)

 1台のサーバー上で稼動している複数の論理区画(LPAR)間で、ワークロードに応じてCPU、メモリー、I/Oを自動的に最適化する機能。

■IRDイメージ図

     



  COn/Off キャパシティ・オン・デマンド (z890,z990サーバー使用)

 ピーク時に合わせて、一時的にCPUを増強し処理能力を増大させる。
 CUPの増強および、復元はシステム稼動中に可能です。

  DTCP/IP V6サポート

 TCP/IP V6が使用可能となりました。

    

システムインフラ構築
/運用監視支援

アプリケーション開発
/支援
銀行制御系基盤
【CAP-A】

IBM汎用系
オペレーション   システム
【Z/OS】

生保新営業店システム

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